除湿機能を使ううえで、知っておきたい豆知識

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

前回の加湿とは反対の機能、除湿機能について紹介します。

お部屋の湿度を除去してくれる機能で、梅雨時期などに大活躍しますね。

 

除湿は、なぜ、出来る?~除湿のメカニズム

 

除湿機能にも、いくつかの方式がありますので、まずは、その方式をご紹介します。

◆冷却方式

冷凍機により露点温度以下に冷却することにより除湿を行うもの。
室内で使用した場合、熱を室外に放出しない限り、
冷凍機の入力エネルギー+潜熱分だけ室温は上昇する。
露点5℃程度まで使用可能である。

 

◆圧縮方式

圧縮機で空気を圧縮することにより除湿を行う。

 

◆吸着方式

水分を吸着しやすい固体に空気を通過させることにより除湿を行う。
吸着能力の低下した物質は、温度を上げた空気によって乾燥させることにより再生。
熱源として低温排熱の利用が可能である。露点-70℃程度まで使用可能である。

 

◆吸収方式

水分を吸収しやすい液体に空気を接触させることにより除湿を行う。
濃度の低下した溶液は、温度を上げ濃縮させることにより再生。
熱源として排熱の利用が可能である。露点-20℃程度まで使用可能である。

 

除湿機能を使ううえでの注意点

 

除湿機も加湿器と同じように
内部に水分があるため、お手入れしないと必ずカビが出ます

タンクに溜まった水をこまめに捨てるようにしましょう。

 

また、除湿によって室内の温度が下がると思われがちですが、
実は、その逆。

除湿機能のみの場合は、機械の熱放出によって室温は上がります。

除湿機で洗濯物を乾かす際も、
気を付けないと嫌な臭いが付く原因にもなりかねませんので要注意です。

 

オススメの除湿機の使い方は?

 

エアコンなどに付いている機能もありますが、
できれば、単体の、除湿機がオススメです。
除湿機能に特化したものなので、
性能としてもすぐれていますし、小型で、移動が楽なものが多いです。

また、空気清浄機に除湿機能が付いているものも、あまりおすすめ出来ません。

なぜなら。。。

  1. メカニズムが複雑であり、故障すると修理が面倒であること。
  2. カビが発生する恐るため、こまめなメンテナンスが必要であること。
  3. 電気代がかかる

以上3つが主な理由になります。

 

空気清浄機と除湿機は、別々に用意して稼働させるのが、正しい使い方

どちらにも言えますが、日常のメンテナンス次第で、
機械自体の持ちも、性能も変わってきます。

フィルターはこまめに掃除する、
タンクにたまった水はすぐに捨てるのをお忘れなく!

 

次回は、前回2つの記事にも出てきました「カビ」についてです。

空気清浄機でカビ対策はどれくらい期待できるのか、をご紹介します。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*