インフルエンザ対策その2(マスクの効果的な使い方)

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前回に引き続き、インフルエンザに効果的な3つの対策(手洗い、マスク、予防接種)のうち、

今回は「マスク」の正しい使い方や知識について紹介します。

 

マスクはインフルエンザ対策に有効?

実は、「一般的な不織布マスク」ではインフルエンザウイルスの侵入を防ぐことは出来ません。

0.1㎛しかない大きさのウィルスにとって不織布の隙間は大きすぎて、簡単にすり抜けます。

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出典:興和株式会社 http://hc.kowa.co.jp/3jigen/index.html

花粉 黄砂 PM2.5 細菌 ウィルス
30㎛ 4.0㎛ 2.5㎛ 1.0㎛ 0.1㎛

さらにウイルスが侵入する経路としてマスクと顔のすき間があります。

頬や鼻の横のすき間から、空気と一緒にウイルスが侵入するのです。

 

インフルエンザ対策として、マスクを使ったほうがよい理由

実はマスクには、口内や鼻の中の湿度を保つ効果があります。

空気が乾燥すると気道粘膜の免疫が低下してしまいます。

免疫が低下した状態でウイルスに感染すると、症状を発症しやすくなります。

湿度を保つことで、乾燥に強く湿度に弱いウイルスから感染を防ぐことができます。

なので、湿度を保つという点でマスクは、インフルエンザ予防に効果的です。

また、すでにインフルエンザにかかっている方は、咳やくしゃみによる飛沫で、

他の人を感染させてしまう可能性が高くなるため、必ずマスクをして

他の人への感染を防ぎましょう。

 

インフルエンザ対策に有効なマスクの使用方法

マスクの正しいつけ方は、鼻から顎までしっかり覆いましょう。

鼻ワイヤーなどが搭載されているマスクでは鼻に沿って頭あたりに

きちんと折り目をつけて、鼻で出来る頬とマスクの隙間をなるべく作らないようにしましょう

使用するマスクの説明をよく読み、表裏にも気を付けましょう。

外からブロックするウィルスや細菌、自身の口から出る細菌などが溜まるため、

衛生的にも、マスクは1日1枚での使い捨てが推奨されています。

が、3日、5日連続使用可能な高機能タイプもあります。

 

インフルエンザウィルスに対応したマスクは?

市販されているマスクには、花粉対策用、PM2.5対策用、ウィルス対策用などいろいろな種類があります。

先ほどの図のように、花粉、PM2.5、細菌、ウィルスはそれぞれ大きさが異なります。

そのためマスクは、使用用途によって使い分ける必要があります。

インフルエンザを予防したいのに、花粉対策マスクを使用すると効果がありません。

マスクのパッケージによく表記されている99.9%という数字も、

花粉を99.9%ブロックするものなのか、ウィルスを99.9%ブロックするものなのかを

よく確認して購入しましょう。

 

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