インフルエンザ3種類の型と、その症状?

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『A型』、『B型』、『C型』・・・もちろん、血液型ではありません。(汗

何やら血液型に似てますが、、、
今回はインフルエンザの「型」についてです。

インフルエンザの型はA型・B型・C型の三種類に区分されています。
それぞれに、感染対象、症状、流行時期が異なります。

今回はインフルエンザの型別の特徴などを紹介していきます。

A型・B型・C型のうち、毎年流行しているのはどの型でしょうか?

インフルエンザ3種類の流行時期

インフルエンザの3種類の型はそれぞれ、流行時期に違いがあります。
A型とB型は冬場に流行することが多いのですが、C型だけは通年流行する可能性のある型です。

流行時期
A型 冬場(12月~1月が多い)
B型 冬場(2月~3月が多い)
C型 通年

流行時期の違いは、それぞれの感染力が関係してきます。

3種類のうち、最も感染力が強いのが、A型です。
そのため、毎年流行するのは12月~1月が流行時期のA型となります。
私たちが一般的にインフルエンザとして認識されているのはこのA型です。

なぜ、同じ冬場に流行するB型などはA型ほど流行しないかというと、
B型は変異が穏やかで、免疫を持った人が多く、同じタイプのウイルスであれば再感染しにくくなるため、A型ほど流行になることはありません。

C型の場合は、感染者が免疫力の弱い5歳以下の子供がほとんどです。
一度罹患すると免役が出来るため、大人にはあまり感染しません。
感染したとしても、その症状はインフルエンザと認識せずに風邪と間違える程度でおさまり、流行することがほとんどありません。

A型・B型・C型その症状

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それぞれの型で共通した症状もありますが、個別の特徴的な症状を紹介します。

共通する症状

・体の芯から、寒気や悪寒を感じる
・発熱に伴う頭痛
・咳やくしゃみ、鼻水が出る
・合併症(気管支炎、肺炎、脳症)を引き起こす可能性がある

それぞれの特徴

症 状
A型 38~40度の高熱になり、関節痛や筋肉痛を感じやすく、気管系(咳・ノドの痛み)の症状も出やすい
B型 37~38度程度の熱が出て、消化器系(胃痛や腹痛、下痢など)の症状が出やすい
C型 B型と同じく37~38度の熱で済む場合が多く、主に鼻水が多量に出る

B型やC型は症状がただの風邪と似たようなものもありますが、流行時期には、症状から自己判断はしないでください。
症状が軽くても決して油断せず、重症化やウィルスの蔓延を引き起こす前に、必ず近くの病院で受診しましょう。

インフルエンザの感染対象

  • A型…ヒトだけでなく、鳥・ブタ・馬にも感染する。「鳥インフルエンザ」はA型に属する。
  • B型…ヒトからヒトへの感染のみ。
  • C型…ヒトとブタに感染する。

 

A型は種類だけで144種類、さらに亜種もあり、感染力も強い為、大変厄介な型です。
ヒトだけでなく鳥や豚などの動物にも感染するため、新種のウイルスが発生しやすくなります。
新種が発生すると、まだ抗体(ワクチン)が存在しないため、大流行に繋がる可能性があります。

インフルエンザ型別まとめ

項 目 A型 B型 C型
流行時期 主に11~2月 主に2~3月 通年
熱の症状 38~40度の高熱 37~38度の熱 37~38度の熱
主な特異症状 気管系疾患(咳・喉の痛みなど) 消化器系疾患(胃炎・腹痛・下痢など) 多量の鼻水
ウイルスタイプ 144種類、さらに亜種あり 2種類、さらに亜種あり 1種類
感染者 ヒト、ブタ、鳥、馬など ヒトのみ ヒトとブタ
新型発生頻度 新型が生まれやすい 新型の発生は緩やか 新型は無い

インフルエンザの時期(秋口から冬場)に近づいてきたら、まずは手洗いマスクで予防。
かかってしまったら、蔓延を防ぐためにも早めに病院で検査してもらいましょう

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