
早いところでは海開きも始まっています。
皆様の地域の気温はいかがでしょうか?
季節は春から夏に向かい、インフルエンザのニュースも聞かくなってきましたね。
全国的にインフルエンザのピークは過ぎていますが、実はまだまだ油断は大敵です。
え?気温も高くなってきてるのに?
屋外は確かに気温上がっていますが、逆に室内はどうでしょか?
夏でも要注意!室内での空気感染は夏がヤバい!
夏 沖縄 インフルエンザ
常夏の島、沖縄。
実は、夏にインフルエンザが大流行する事がありました。
去年沖縄で開催された学会でも、琉大の教授が同テーマでお話されていました。
現在でも夏に大流行する事があり、結構な問題なんです。。。
「沖縄でも近年、エアコンが急速に普及している。エアコンによる閉めきった乾燥寒冷環境が夏の職場に増えていることも後押ししていると思われる。実際に、秋の訪れとともにエアコンの使用率が低下すると、流行は沈静化する。夏は学校が休みであるため、子どもの間では感染拡大しにくいのだろう」
という感染症内科ドクターの仮説もあります。
夏の室内はウィルスにとっても天国!?
エアコン。
もうどんな施設にも普及している夏の必需品ですね。
人にとって快適な環境を作り出すエアコンですが、
ウィルスにとっても快適な環境を作ります。
ウィルスは低温・低湿度を好みます。
夏場のエアコンがまさにウィルスの好む環境を作ってくれるんですね。。。
そういう、ウィルスが好む環境にインフルエンザウィルスが持ち込まれたりしたら・・・
しかも、人は夏場だからといって無防備だったら・・・
一気にまん延するのもわかります。
インバウンドの増加などにより、最近はどこからウィルスが持ち込まれるかわかりません。
エアコンのフィルターお手入れなどを怠っていると、ウィルスだけでなく、
カビ菌や食中毒を起こす菌なども夏場の室内では舞いますよ。
カビ臭っ!
と思った瞬間には肺にカビの胞子を大量に吸い込んだ後かもしれませんね・・・・・汗
とにかく、施設では夏場でも決して油断することなく、しっかりと感染対策をとりましょう!
次回、対策はどうしたらいいか?について掲載します。
シーズン過ぎても油断は禁物ですよ!