インフルエンザ時期の病院は危ない?!

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インフルエンザが猛威を振い、すでに学級閉鎖の小学校なども出始めています。
人の多く集まる施設や場所では引き続き要警戒です。

さて、体調が悪くなった場合、多くの方は病院やクリニックへ行かれると思いますが、

「病院に行くと余計感染しそうだから」「インフルエンザに感染したくないから」

などの理由で、軽い症状などでは来院、診察を避ける方も多いと聞きます。

はたして、病院はそんなに危ない場所なのでしょうか??

本日気になるニュースが入ってきました。
産経ニュース2017/1/31の記事より引用

村上総合病院、インフル院内感染79人に 「厳戒態勢で対応」 新潟

村上市田端町の村上総合病院で発生したインフルエンザの集団感染は、30日午後4時現在の感染者が入院患者42人と病院職員37人の計79人となり、27日午後5時現在の計60人から拡大した。ただ、病院側は感染の広がりはピークを過ぎているとしている。感染による死者はいない。

同病院では25日にインフルエンザに感染した入院患者を確認。報告を受けた県の村上保健所は26日と28日に職員を派遣し、病院職員らから聞き取り調査を行った。同保健所は「今後も病院側と連携を図って対応する」としている。

病院側は緊急時以外の見舞いや面会の自粛を呼び掛け、感染拡大の防止に努めている。担当者は「感染者は減りつつあるが、当面は厳戒態勢で対応する」としている。ウイルスの感染源は「入院患者の可能性が高いが、最初の感染者となった患者を担当した看護師もほぼ同時にインフルエンザと診断されており、確定できない」(同)という。

稀ではありますが、残念ながら医療施設での集団感染は毎年起こっています。

昨年末から今年にかけては、インフルエンザだけでなく、ノロウィルスの集団感染なども話題になりました。

 

やっぱり病院は危ないのか?

病院には様々な病気を患う方や体調の不良を訴える方が集まります。
従って、おのずと様々な菌やウィルスが集まり、感染のリスクがあることから、
「病院は、菌やウィルスが蔓延している怖い所」
というイメージを持たれるのも仕方ないと思います。

集団感染で死亡者が出たニュースも大きく取り上げられるようになってきました。
患者としては「病気を治したい」、付添の方は「他の方からうつりたくない」
そのような思いから診察を避ける方も多いのではないでしょうか?

たしかに、病院内でも空気感染や飛沫感染のリスクの高い場所はあります。

・病院内において空気・飛沫感染高リスクの場所

1外来の発熱者を隔離する所
(ここではマスクは必ず着用し、他の患者の咳やくしゃみにも要注意です。)

2待合室
(待合室も同様に、マスクを着用し、他の患者の咳やくしゃみに注意しましょう。)

その他にも、お手洗いも要注意です。手洗いはしっかりして対策しましょう。
しかし、病院に行って感染してくる方って皆さんの周りにいらっしゃいますか??

医療のプロが感染未対策ということはありません。

そんな高リスクの病院には、多くの医療従事者がいて、特に医師や看護師の方々は様々な患者さんと多く接触しています。
普通に考えると、一発で感染しそうですが・・・

医療従事者が、一般環境よりリスキーな環境下で感染していないのは理由があります。
医療施設には医療のプロ集団がいて、様々な高いレベルの感染対策を取っています。
感染対策のチームを作って積極的に対策に取り組んでいる病院も多く、患者とスタッフを不要な感染から守るために日々努力されています。

そんなプロが院内感染を防ぐ対策を取っている施設なら、安心して受診できますよね。
インフルエンザに限らず、早期受診・検査は大事なので、感染の心配などする事無く、早めに診察に行ってほしいと思います。

病院は感染しに行く所ではありません。プロが感染対策している施設です。

 

次回、医療施設が行っている感染対策の一部を紹介します。

 

 

 

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